北出武夫の発言 (災害対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(北出武夫君) 七月二十六日の宮城県北部の地震とその後の状況について御説明いたします。
七月二十六日零時十三分ごろ、宮城県北部を震源とするマグニチュード五・五の地震により、宮城県矢本町、鳴瀬町で震度六弱を観測いたしました。また、七時十三分ごろのマグニチュード六・二の地震により、宮城県南郷町、矢本町、鳴瀬町で震度六強の地震を観測し、さらに十六時五十六分ごろのマグニチュード五・三の地震により宮城県河南町で震度六弱を観測いたしました。気象庁では、各地震発生の直後から、震度に関する情報を発表、伝達し、注意を呼び掛けました。
地震の発生状況から、これまでの地震活動は、七月二十六日七時十三分の地震を本震とする前震・本震・余震型と考えられます。これらの地震から約二か月が経過しましたが、現在のところ余震の回数は減衰してきております。
今回の地震は、内陸の深さ十二キロメートルの地殻内での浅い領域で発生したものであり、沈み込む太平洋プレート内で発生した本年五月二十六日の宮城県沖の地震とは性質の異なる地震です。今回の地震活動が発生確率が高いとされている宮城県沖地震に与える直接的な影響はほとんどないと考えられます。
なお、五月二十六日の宮城県沖の地震以降、地震による地盤の緩み等が発生していることから、気象庁は、大きな揺れを観測した宮城県と岩手県の両県において、大雨注意報・警報の発表基準を引き下げて運用し、雨による土砂災害について注意、警戒を呼び掛けることとしております。
以上でございます。