田村公平の発言 (災害対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○田村公平君 例えば、東京は災害がないように思っている人が随分いるように私は田舎から出てきて感じています。実は、神田川という、歌にもなりましたけれども、あの河川も実は大変な暴れ川でありまして、御案内かどうか知りません、私、現場へ行って地下に潜ったんですけれども、環七の下に大きなトンネルがあって、神田川のオーバーフローした部分をそこをカットしてそこに流し込んで、それで何とか浸水対策を防いでおる。
あるいは、この前の栃木、福島での、須賀川の方にありますか、あそこなんかも大水害がありまして、私も現場へ行かさせてもらったんですが、いわゆる護岸をやったために、似たような雨が降ってもほとんど被害がゼロへなってくる。
実は道路も河川も同じでありまして、是非そういう我が国の地勢学的な、我が国の国土は七割がいわゆる山であります。そして、川のはんらん原の上に人間が住んでおって、明治維新政府がオランダから水工師ヨハネス・デ・レーケを招いたときに、実はこのヨハネス・デ・レーケは近代砂防の父と言われておりますけれども、日本の河川は川ではない、滝であると。ですから、道路にしても河川にしても、あるいは公共事業を行う際にしても、こんなところにへばり付いているところですから、工事単価も高くなる、なかなかお金を入れても効果が現れにくいという地勢学的な要件もあります。
だから、全くこういう状況の中で鴻池大臣は防災担当大臣と。防災ですから、これは災害を防がぬといかぬ大臣でありますから、後で本論に入っていきますけれども、国土交通省の方も内閣府とよく協力をしていただきながら、国民の安心と安全を確保していただきたいことを申し上げまして、局長、結構でございますので、ありがとうございます。お帰りください。
そこで、この前の鴻池防災担当大臣の第百五十六回国会におけるという云々の、いわゆる大臣の所信とは言い切ってはいけないそうですから、所信的御発言についてちょっと質問させていただきたいと思っておりますので、これからよろしくお願いいたします。
山本政策統括官にお伺いしますけれども、今、内閣府に、災害防災関係を内閣府に置いたという、それは一府十二省庁体制の中でそういうふうになったとは承知しておりますけれども、具体的なスタッフ、大臣の下にどういうふうになっておるのか、ちょっとあらましを御説明できますでしょうか。通告してなかったので、済みません。