久山慎一の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(久山慎一君) 遺族加算は、戦没者遺族等に対する給付の水準の向上を図るために、昭和五十一年の法改正で普通扶助料に係る寡婦加算の新設と同時に設けられました公務関係扶助料、これは公務扶助料と増加非公死扶助料と特別扶助料を指すわけでございますが、この公務関係扶助料に係る定額加算制度でございまして、受給者が寡婦である場合に限らず、すべての公務関係扶助料受給者を対象といたしました公務関係扶助料の特殊性に着目した恩給独自の制度でございます。
 平成十五年度におきまして、遺族加算の額につきましては、寡婦加算以外の他の恩給年額とともに据え置くこととしているところでございます。
 一方、寡婦加算につきましては、恩給法の規定に基づき支給されるものではございますが、その制度は公的年金の制度と横並びで導入されました経緯等から、従来、公的年金の寡婦加算に基本的に連動して改定を行ってきているところでございまして、また、複数の年金を受けている場合には恩給を最優先といたしまして、一つの年金のみに寡婦加算額を加えるという公的年金との制度間調整の仕組みもあることから、公的年金との均衡を考慮してマイナス〇・九%の率によりまして引き下げることとしたものでございます。

発言情報

speech_id: 115614601X00820030327_024

発言者: 久山慎一

speaker_id: 27408

日付: 2003-03-27

院: 参議院

会議名: 総務委員会