内藤正光の発言 (総務委員会)
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○内藤正光君 私も大臣と同じような認識を持っておりまして、本当にこのデジタルテレビ、各家庭にくまなく普及するであろうということが一番大きなポイントでございます。いろいろな新しいサービスへの窓口として使われていくと。
しかし、そのためには課金だとか認証だとか、あるいはブロードバンドとの融合、そういった機能を兼ね備えていなきゃいけないわけでございますが、そういったものをしっかりと搭載したものとなれば、これは正に大臣がおっしゃるように、新しいビジネスの誕生も期待されるわけですね。そういった電子自治体ということ以上に新しいビジネス、例えば民放各局がそういった機能を使えばまた新たな考えもしていなかったようなビジネスがそこから展開される、ひいては我が国の経済の発展のために大変有効ではないのかなというふうに思います。
で、もう改めて言うまでもありませんが、単に信号がアナログからデジタルに変わっただけじゃだれも喜びはしないし、国民、本当に積極的にデジタルテレビだからといって買う気になるかというと、少なくとも私は買う気にならないし、周りの人も恐らく買う気にならないんだと思います。
やはりポイントは、おっしゃるように、今までとは違う、目に見えて違う新しいサービス機能がそこに盛り込まれていく、そこが大事なんだろうとは思いますが、しかし、そのためには受信機にそれなりの機能を付け加えなきゃいけない。
よく言われる、専門的な用語かもしれませんが、高度な機能を持ったCASというものが必要になってくるかと思います。CAS、コンディショナル・アクセス・システムですね、これを持たなきゃいけない、これが不可欠なわけでございますね。
しかし、私いろいろ業界調べてみますと、まだその辺の共通認識ができ上がっていないんじゃないかと懸念を私自身持っておりますが、総務省としてはどういうふうにその辺は御認識なされているんでしょうか、お伺いします。