内藤正光の発言 (総務委員会)

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○内藤正光君 現在、B—CASを搭載する形で製造が始まろうとしておると。ただ、B—CASだと駄目なんですよね、B—CASだとブロードバンドとの融合がまず断たれてしまう。このままB—CASでしばらく走ってしまうと大臣が描かれているであろう壮大なビジョンが展開できなくなっちゃうわけなんですよ。
 ですから、これはもう一日も早く、正にこの年末から始まるわけですよね。何台か知りませんが売れ始めていくだろうと期待される。そういった中で、初めに買った人はB—CASで、何年か先になって初めて高度なCAS機能を持ったテレビが販売されるようだと、これ何ていうんですかね、中途半端なサービス展開しかできなくなってしまう。これは、しばらくは成り行き見守りながらじゃこれ遅いんですよ。もう早急に、もうこの放送業界あるいは製造メーカー、もうそれを束ねている協議会があるわけですから、具体的に高度なCAS機能を掲載、搭載に向けて総務省としてこれはリーダーシップを振るってもらわなきゃいけない、私はそこを期待したいんですが、これはもう我が国のIT政策、成功するかどうかのかぎを握っているんです。
 よく、大臣あるいは総務省もお耳に挟んでいるかもしれませんが、ブロードバンドが急速に普及していく今日、もしかしたら地上波デジタルなんて意味がないんじゃないかなんていう陰口も立たれているわけです。そんな陰口を立たれている中、成功させることができるかどうかというのは、正に単なるB—CASではなくて高度な機能を持ったCASを本当に掲載、搭載することができるかどうかなんです。私はそう思っておるんですが、是非、私の思いを受け止めていただいて、これは早急にこの協議会、放送業者だとか製造メーカーが集まる協議会の場で高度なCAS機能を搭載するよう強く働き掛けていくようなことをやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょう。

発言情報

speech_id: 115614601X01520030529_023

発言者: 内藤正光

speaker_id: 6547

日付: 2003-05-29

院: 参議院

会議名: 総務委員会