川橋幸子の発言 (内閣委員会)

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○川橋幸子君 民主党・新緑風会の川橋幸子でございます。
 少子化社会の問題については、本当にこの国の在り方といいますか、それからこの国に住む人々の将来の生活にとって、現在及び将来の生活にとって大きな問題であることは当然、もちろんでございます。ということで、民主党・新緑風会といたしましても、この議員立法の趣旨には賛成という態度でございますけれども、幾つか私ども、先生方のところもそうかと思いますが、特にこの内閣委員会の委員のところには女性の様々な団体の方から懸念が表明されておりまして、その懸念につきましても衆議院でも、あるいは参議院に移りましても議論が行われているところでございます。
 さて、少子化という問題は今に始まったことではないわけでございまして、やはり家族といいますか家庭といいますか、あるいは個人一人一人の生活といいますか、そうした人間の生き方といいますのはその国の社会、経済の在り方、時代の変化によって非常に大きく変わるわけでございます。自己決定、自分の人生だれにも任せられるものではない、自分で自立して生きていくためには自己決定、自分の生きたいように悔いのないように生きると、これが人の生き方でございますけれども、それでも客観要因によって非常に大きく左右されると、これが事実でございます。
 そこで、まず審議に入ります前に、もう一度簡単に、時間が短くて大変恐縮でございますが、今日は社会保障・人口問題研究所所長の阿藤さんにお見えいただいておりますので、時間が短くて恐縮でございますけれども、そもそものところを少し問題整理をしていただきたいと、研究者の立場からの認識を伺いたいと思います。
 まず第一点目は、少子化の要因とそれに対する対応策について、もう既に平成九年でしょうか、人口問題審議会の中から、日本の社会への警鐘ということで提言されたわけでございますが、そのポイントについて認識といいますか、御指摘いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115614889X01920030715_043

発言者: 川橋幸子

speaker_id: 1047

日付: 2003-07-15

院: 参議院

会議名: 内閣委員会