和田ひろ子の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○和田ひろ子君 先日も大島大臣にフランスのDJAのようなことをお尋ねをしたんですが、本当に日本の国が若い就農者を育成する、その人たちが立っていけるようにするというのなら本当にきちんとした政策こそ必要だというふうに思います。
 大島大臣に、このことに関して農村民泊ということをこの間大島さんにもお尋ねをしましたが、それは、素材生産による経営の維持発展ということも大事ですけれども、素材生産からその素材を生かした付加価値を高めるための加工部門まで行う経営に打って出られるような施策を、農村の重要な施策の一つとしてもっと積極的に展開すべきというふうに思ったからお伺いしました。これは、国内総生産に占める農業の生産額と食品関連製造業の生産額からも明らかではないかというふうに思っています。
 亀井大臣の発言の中で、農村漁村政策について、農村資源の観光活用を図りつつ都市と農村漁村のつながりの強化を進めていくという御発言がありました。これは大島大臣の所信にはなかったというふうに思っています。私もグリーンツーリズムを進める上で、農村の生活環境の整備やe—むらづくりも必要だと思っています。そのようなニーズは農村の人にも農村を訪れる都市部の人にも大変必要だというふうに思っています。農村の良さを、農家の良さをありのままに生かすことを求めている農村の人もいると思いますし、それを期待している都会の人もおります。
 私も県会議員のときに、ドイツの民泊行ってきましたけれども、余り規制もなくて簡単に農家の奥さんが中心になって宿泊客の世話をしたり、御主人の作った作物を使った料理でおもてなしを受けたというような記憶があります。私の町の会津坂下町でもそういう取組をしているけれども、余り規制の大きさにみんなびっくりしています。先日もネックは何と言ったら、消防法とか一人に対する平米数とかそういういろんな規制があるというふうに聞きましたけれども、そういうのではなくてありのままがいいんだというふうに思います。それが口コミやちょっとした公的な支援で情報を得た人が村を訪ねたり、そしてリピーターが多く、毎年あるいは各シーズンごとに訪れる客が多くなるというふうに思っています。
 しかし、日本の農村民泊をやっていく人たちのネックが余りにも多いんですが、それは所管が国土交通省とか消防庁とか、そういうふうになるんですが、外国との余りの違いの、規制の違いというよりは農林省が支援しにくい何かがあるんでしょうか、ちょっと大臣は、お答えいただけますか。

発言情報

speech_id: 115615007X00720030417_019

発言者: 和田ひろ子

speaker_id: 13242

日付: 2003-04-17

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会