西川太一郎の発言 (予算委員会)
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○副大臣(西川太一郎君) 御答弁申し上げます。
大変厳しい現下の情勢の中で、例えば倒産件数で申し上げますと、小泉内閣発足時と今を比較した方が分かりやすいと思うんですが、発足時には一万八千八百十九件でありましたけれども、現在は、微減いたしまして、百三十二件ほど少なくなって、一万八千六百八十七件。ただ、負債総額は逆に増えておりまして、七兆三千億であったものが七兆八千億になっていると。こういう状況でございまして、大変厳しい状況であるということは、残念ながら、私どもとしては十分認識をいたしております。
それに対して、中小企業のセーフティーネット融資、これを塩川大臣の御尽力で補正予算を積み増していただきまして、今度、十兆円規模の借換えの保証制度をさせていただきました。わずか三週間ほどでございますが、大変な実績がございまして、一万九千件近い保証を承諾をし、三千億を超すものが実績として出てまいりました。しかし、これも裏返せば、返し方が楽になる借換え、セーフティーネット融資への切替えでございますから、やはり現下の厳しい状況を反映しているんだろうと思っております。
需要サイドの改革を早くしていただいて、もちろんサプライサイドも改革をして、有効需要が増えてデフレから早く脱却するように、経産省としては一連の政策をしっかりやってまいりたいと思っております。