西川太一郎の発言 (予算委員会)

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○副大臣(西川太一郎君) はい。そこで、おっしゃるとおりでございます。
 まず、どこに問題があったかというと、一つはいわゆる通貨危機の後、真剣に反省をしました、韓国は。それで、集中と選択をやって、例えばこの先生御提示をいただきましたサムスン電子は、携帯電話では今や世界第三位、それからDRAMでは世界第一位、そういうもうかるところにどんどん集中していって、それからリストラもこれはなかなか厳しい徹底したものをやりまして、三年間で三万人、三人に一人の首切りをやったと。
 それからまた、人的な資源それから技術投資、これを徹底して行いまして、例えば四万八千人の職員がいるわけでありますが、そのうちに博士号、修士号を持っておられる方が五万、失礼、五千五百人もおいでになると、こういうようなことがありました。などなど、それから、当時の金泳三政権のバックアップもあったり、その後の金大中政権のバックアップもあったり、徹底した競争態勢に入ったと。
 それから、特に特筆すべきは、やはり研究開発費に対する税を大きく減免したと。法人税はわずか一%でございますが、二八を二七に下げたとか、そういう努力をしました。
 翻って、我が国はやはり四分野、IT、環境、ナノテク、バイオ、エネルギー、こういう分野をやはり特化して集中をしていかなければいけないと。そういう中で、本日、衆議院で、民主党の皆様にも御賛同いただけるやに伺っておりますが、産業再生機構、改正産業再生法、これがちょうど今採決の時間ではないかと、こう思うのでありますが、これらを通じて徹底した強い産業体質を作っていきたいと。
 不十分な答弁でありますが、細かいことを申し上げると時間が長くなりますので、お許しをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115615261X01420030319_213

発言者: 西川太一郎

speaker_id: 14838

日付: 2003-03-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会