2003-10-06
参議院
川口順子
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
川口順子の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
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○国務大臣(川口順子君) 国連改革につきまして私の方からお答えをさせていただきまして、その後、必要に応じまして総理からお話をいただきたいというふうに考えております。
国連の改革でございますけれども、これは、今、国連の、特に安保理の状況が戦後の世界の変遷を表していない、反映していないということでございますし、委員も御指摘になられましたように、敵国条項というのもまだ残ったままになっているということで、我が国としては改革をする必要があるというふうに考えております。
我が国は、平和の定着あるいは国づくり、そして軍縮・軍備管理といった分野で様々な能力あるいは経験を持っております。そういった能力、経験を生かして安保理の場で常任理事国として責任を果たす用意があるということを私がこの間、総会で申し上げたところでございます。
また、国連も、先般のアナン事務総長の演説にもございましたように、無警告で突然に大量破壊兵器の攻撃の脅威にさらされている国々の問題をどのように安保理として取り上げていくかというのがアナン事務総長の問題意識でございましたけれども、そういった点についても国連の安保理の改革が必要であるというのはアナン事務総長も御指摘になられたとおりでございます。
こういった様々な角度からございます安保理改革の必要性についての議論に我が国としても積極的に対応していって、そういった改革を踏まえて、改革をされた安保理の中で常任理事国として、我が国としては責任をきちんと果たしていく用意があるというふうに考えております。