仲村正治の発言 (安全保障委員会)
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○仲村委員 SACOの最終報告というのは、平成八年の四月十二日にモンデール大使がSACO中間報告を発表して、十二月二日にSACO最終報告が発表されたわけでありますが、それは、十一施設、約五千ヘクタールを返すと。今の七五%が、これだけ全部を返せば七〇%に下がっていく、そういう状況でございましたが、私たちとしては、決してSACOの最終報告というのはベストの基地の返還ではない、しかし、ベターとして、今の段階でできるのはこれしかないということで、私たちはそれを、ぜひ着実な実施を求めているわけであります。
この十一施設の中で、どんどん終わったのもありますし、ただやはり、普天間基地だけはその十一施設の中の象徴的な問題でありますが、時間もかかるし金もかかるということで、そういうスピードしかできぬのかなということは私たちはよく理解をしております。
ラムズフェルド国防長官が昨年十一月十五日に沖縄に来られたときに、上空から沖縄の米軍基地を視察して、特に普天間基地の状況を見て、町の真ん中にこんな基地があって事故が起こらないのが不思議だ、その後、帰国をしてから、代替施設なんてもう死んでしまっている、こういうことで、国防総省に対してSACOの最終報告の見直しを指示した、そして国防長官の意向を受けて昨年末に外務省と防衛庁にも伝えられた、こういうことが書いてありますけれども、その件はどうでしょうか。