赤松正雄の発言 (安全保障委員会)
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○赤松(正)委員 ぜひともそういう姿勢、余りそういった部分がクローズアップされていないので印象として弱いわけですけれども、中国に対してしっかりと言っていく。アメリカが今、イラクを抱え、そして北朝鮮の問題を抱えているので、台湾に対する言い方というのは余り、いろいろなアメリカなりの考えがあってのことだろうと思いますけれども、私は余りアメリカと歩調を合わせる必要はない、そんなふうに思います。
最後に、そこで石破長官に、せっかく「坐シテ死セズ」の話を持ち出したので、ここでひとつ中国と北朝鮮の関係ということについて、僕はこの本の中でいろいろ感銘を受けた部分は多いんですよ。とりわけ、うんと思ったのは、これは全く同感だ——ただ、ある意味で、この本は中国に石破さんが行かれる前に書いたんですね。行ったらこう言うということを書いておられるわけです。非常に堂々といいことをおっしゃっているので、本当にそういうふうに言ったのかどうかを確認したいんです。
要するに、中国は難民条約に加盟しながら国内に難民認定制度を整備していない、だから難民は一人もいないということになるんだ、これはどう考えてもおかしい、私はずっと前からそう言ってきた、中国が難民を受け入れない限り、中国の北朝鮮に対する姿勢は不透明であると。これは私も全く同感で、かつて川口大臣に、要するにドイツの例を挙げて、ハンガリーの役割を中国が果たすべきだと思うけれどもなかなか難しいですよねというような話をしたことがありますが、そういうことに加えて、石破さんは、「今後、北朝鮮難民が怒濤のごとく押し寄せて、中朝国境に難民キャンプを作ったとすれば、UNHCRや諸外国と協力して日本がその相当部分を負担してもいいのです。」等々、非常にいいことをいっぱいおっしゃっています。
最後に、「中国を訪問し、「永遠の日中友好」をうたいあげるだけでは、あまり意味がありません。中国に行くことがあれば、難民問題を含む朝鮮半島情勢や、地域全体の問題を、率直に語り合いたいと思っています。」と。さて、どのように語り合われたのか、短い時間でいいですから言ってください。