岩屋毅の発言 (安全保障委員会)
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○岩屋委員 まあ、これ以上聞いてもなかなか今は答えられないということだろうと思いますが、ただ私、思いますに、いやしくも日本の総理大臣が行って、ブッシュ大統領に対して自衛隊の駐留継続、多国籍軍の参加を約束した、こういうことでございますから、できるだけ早く総理帰国後にこれを国民に対してあるいは国民代表である国会に対してきちんと説明をする、法制上の問題についても整理をして説明するということをいち早くやっていただきたい、そのことをお願いしておきたいと思います。
続きまして、日米首脳会談の中で、ジェンキンスさんの問題が触れられております。今般の小泉再訪朝につきましては、さまざまな議論、評価があるところでございますが、私は全般的に高く評価をしたい。ある意味、歴代の今までの総理であったら一度目も行けていなかったんじゃないか、そう思うときに、トップと話をしなければらちが明かない、こういう国を相手の交渉でございますから、総理のこの二度にわたる訪朝は評価をさせていただきたい、こう思っております。
また、帰ってきて、家族会と総理との面談の光景というのは、正直非常にショッキングなものでございました。私は党の会議で、あの家族会の言動はいかがなものかという批判をさせていただいて、今にして思うと、ちょっと言葉が過ぎたかなと反省はしておりますが、言いたかったことは、政府と家族会と拉致議連とそれを支える国民がやはり気持ちをそろえ、足並みをそろえていくことが問題の解決にとって重要だということを申し上げたかったわけでございます。
そこで、積み残しといいますか、国民の皆さんも心配しておりますジェンキンス氏のことでございます。
ちょっとわからないのが、ブッシュ大統領みずからが、ジェンキンス氏には四つの罪があるということを言及されたそうでございますが、脱走兵であるという認識は私どもにもありますが、アメリカ側の認識をよく我々が知っておく必要があるという意味で、この四つの罪とおっしゃっているのは中身は何なのか、教えていただけますか。