川口順子の発言 (外務委員会)

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○川口国務大臣 おっしゃいましたように、中西部太平洋というのは、世界のマグロ類漁業生産の約半分、そして我が国のマグロ類漁業の約八〇%を占める大きな、大事な漁場でございます。その中西部太平洋におけるマグロ類の保存管理を目的といたしました条約が、六月の十九日に発効することになっております。
 我が国といたしましては、この条約が、我が国を含む少数の漁業国の立場を十分に反映しつつ運用されるように、この手続規則の策定作業に積極的に参画をしてまいりました。この手続規則によりまして我が国の関心事項が実質的に手当てをされたということがございましたので、それを受けまして、おっしゃられましたように、過剰漁獲が懸念されているこの海域の資源の適切な管理、そして我が国の沿岸のマグロ漁業の権益の保全のために、この条約の締結に向けた作業を進めているわけでございます。
 我が国といたしましては、マグロだけではなくて、他の魚類の資源を含む海洋生物資源というのは、科学的な根拠に基づいて適切に管理をされるべきであるという立場に立っております。他の魚類に関します地域漁業管理機関におきましても、保存の管理の取り組みに対しては積極的に対応してきております。
 今後とも、生物資源の持続的な利用の推進、我が国の漁業の発展、そして水産物の供給の安定、こういったことの確保のために、国際的な漁業資源の管理に我が国として積極的に参加をしていくという姿勢を持っております。

発言情報

speech_id: 115903968X02120040609_007

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2004-06-09

院: 衆議院

会議名: 外務委員会