川口順子の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○川口国務大臣 まず、意義でございますけれども、先生がおっしゃいましたように、最近、事故が大型化してきている、深刻化してきているという状況がございます。我が国としても、四海、周りは海でございまして、深刻な被害が及ばないとも限らないという状況にあるわけです。
 それで、これは、おっしゃったように補償限度額を引き上げるということでございますけれども、まず被害者としての我が国の立場から考えますと、これは、その保護を一層充実させるという意味で意味があるということです。さらに、我が国は、タンカーの保有台数、それから石油の輸入量、世界で有数の大きな国であるわけです。そういった立場からいって、汚染損害についての国際的な協力を一層推進するということからも、これは有意義であるというふうに考えております。
 それから、発効の見通しですけれども、議定書に要件がございまして、少なくとも八つの国が締結をするということ、そして油の総量でそれが四億五千万トンに達してから三カ月後ということでございます。これまでのところ、デンマークとノルウェー、この二国が締結済みであって、イギリス、スペインなど欧州諸国がことしじゅうに、本年じゅうに締結の考えであるというふうに承知をいたしております。
 日本は非常に油の受取量が多い国でありますので、日本が締結をすれば、これはことしの秋にも発効をする条件が整う可能性があるということでございます。

発言情報

speech_id: 115903968X02120040609_009

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2004-06-09

院: 衆議院

会議名: 外務委員会