加藤勝信の発言 (環境委員会)

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○加藤(勝)委員 しかるべき機関の中で見定めなければいけないという点はあろうかと思いますけれども、ひとつ、環境省としての御判断、評価というものをしていただき、もしこれが非常に効果があるということであるならば、導入していない県等にも積極的な働きかけをしていただきたいというふうに思います。
 次に、やはり経済的手法ということになりましょうけれども、エコファンドというのがありますけれども、その点について御質問をしたいと思います。
 いわゆる社会的責任投資の一種類であるということで、企業の環境問題に対する配慮をしている状況を積極的に考慮して投資を行うエコファンドというのがいろいろと注目をされているところでありますし、我が国においては一九九九年ですか、初登場した。
 その残高、最近増加しているといってもまだまだ少ない金額にとどまっておるわけでありますし、我が国のそうした投資市場の特殊性ということを考えても、例えば投資信託市場に占める割合、これをとっても欧米に比べてかなり低いというふうに思うわけでありますけれども、環境省からいただいた資料を見ますと、エコファンドに対する個人投資家そのものの関心は、しかし決して低くはないというような調査もあるようであります。
 そうした環境保全の取り組みをこれから進めていくために、先ほどの優良業者ではありませんけれども、積極的に取り組んでいくところに資金が流れて、またその活動を活発化していく、そういう意味からも、このファンドの活用を積極的に図っていくということが一つ必要ではないかというふうに思うわけであります。
 そういう意味から、日本において同ファンドがなかなか規模が拡大していかない理由としてどういう点があるのか、そしてそれに対してどういうような対応をしていこうと考えているのか、その点をお示しいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115904006X00520040330_017

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2004-03-30

院: 衆議院

会議名: 環境委員会