小池百合子の発言 (環境委員会)
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○小池国務大臣 今松本委員がおっしゃられました地球環境の大きな変化、それに対する警告ともお感じになる、そういう御質問だったと思いますが、私もその認識を共有させていただきます。
桜の時期もそうでございますけれども、何だか最近は日本のこれまでの季節をあらわす季語というものを本当にどの段階で使っていいのかと迷うようなこともしばしばあるわけで、それは結局、日本の文化であるとか情緒であるとか、そういったところにも間接的に影響を及ぼすのではないか、そんな思いがあるところでございます。
原因は何かというと、やはり今おっしゃったのと同じで、人間様のライフスタイル、そしていろいろなぜいたくにぜいたくを重ねていって、それが結果的にいつの間にか生態系を崩してしまうということで、その結果であるというのは、科学者ですとそこはきっちりとまた分析をして答えられるんでしょうけれども、私などはどちらかというと皮膚感覚でそのことを考えます。逆に、皮膚感覚だからこそ、これはおかしいぞということの危機感が募ってくる。しかし、そのままぜいたくになれ過ぎていくことはいけないという意味で、これからもいろいろな意味で、総合的に環境保全のための方策を地道に、そしてまた広く訴えかけてまいりたいと考えております。
環境と経済の統合というのは、日本にとって、経済状況がまだまだ十分に健康体に戻っていない、そういう中において、実は大きなきっかけにもなり得ると考えておりますので、この大きなテーマについて新たな展開を目指すこと、それをベースにしてしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。