竹本直一の発言 (厚生労働委員会)

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○竹本大臣政務官 今回の改正案で提案いたしておりますマクロ経済スライドによる水準調整でございますけれども、まず、社会全体の年金を支える力に応じまして、年金の給付水準を調整いたします。そして、賃金や物価が上昇した場合に、その上昇率から、公的年金の被保険者数の減少率、それから平均余命の延び率を控除しまして、年金額を改定いたします。
 そういうことをしまして年金額の伸び率を調整する、こういう仕組みでございますけれども、既に年金を受給されている高齢者についても、ともに制度を支えていただくよう、新しく年金を受給し始める方と同程度の調整をお願いすることとしております。
 その際、高齢者の生活の安定にも配慮いたしまして、改定率の調整は物価が上昇している場合に行うことといたしまして、名目額を下限とし、調整によって年金額を前年度の額よりも引き下げることはしない、そういうふうにいたしております。したがいまして、物価が下落した場合においては、その下落分の減額修正を行うこととなりますけれども、物価下落以外の場合において年金額が下がることはない仕組みとなっております。
 いろいろ申し上げましたけれども、要は、先生御心配の、年金額が下がるということはないというふうな取り扱いにしておる、こういうことであります。

発言情報

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発言者: 竹本直一

speaker_id: 34619

日付: 2004-04-16

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会