北川知克の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○北川委員 ありがとうございます。今後ともそのようにぜひ取り組んでいただきたいと思います。
 そして、もう一点でありますけれども、私は、今回のこの研究を進めていく上におきまして非常に危惧をされる点、それは、中での研究成果の情報の漏えいをどのように防いでいくかということであります。
 今回、この研究所との契約の中で、国内の製薬会社はもちろんでありますけれども、海外の製薬会社等とも契約をされるということであります。海外との交流によって幅広い研究がなされることは大変結構なことでありますけれども、しかし、情報の漏えいというものがあった場合にどのようになっていくのかということであります。
 この研究所の研究が特許に結びつくような成果が得られること、そして、この中において、共同研究者が対価を目当てにして外部に情報を漏えいするようなことがあってはならないと思っております。そうすることによって、研究所の信用が失墜するだけでなく、我が国の製薬産業の国際競争力を強化するという研究所の本来の目的が達成できなくなるのではないかなと思っております。
 この機関において、大きな視点に立って、国は異なれど地球は一つというような感覚で、少々の情報の漏えいで、世界の人類に寄与をするんだということであればいいんですけれども、我が国は自由主義経済の中で動いておりまして、やはり我が国の国益というものを守ることが重要であろうと思っております。
 その中で、情報漏えいを防止するために共同研究者に対してどのような措置を講じることとしているのか、研究所の役職員に関する守秘義務の内容とあわせて、今回の規定ではこの共同研究者に対しての規定がないものでありますから、その点をぜひお聞かせ願えれば、そして確認をできればと思っております。よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 115904260X02220040611_006

発言者: 北川知克

speaker_id: 18238

日付: 2004-06-11

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会