染英昭の発言 (国土交通委員会)

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○染政府参考人 しょうちゅう原料であります黒糖の補助金の問題につきまして、お答えいたします。
 沖縄の含みつ糖、これが黒糖と呼ばれているものでございますが、その工場は、いわゆる白い砂糖をつくります分みつ糖工場がない七つの離島に立地しております。当該地域における基幹作物であるサトウキビの唯一の販売先になっておるわけでございます。また、年間約八千トンの含みつ糖を製造するなど、地域経済において大変大きな役割を担っております。このために、沖縄では、琉球政府時代から、離島におけるサトウキビの生産対策といたしまして、含みつ糖工場に対する助成措置を講じているところでございます。
 一方、奄美地域におきましては、サトウキビ栽培が行われておりますすべての島に分みつ糖工場が立地しているために、ほとんどのサトウキビは国の価格対策であります国内産糖交付金の制度によりまして最低生産者価格以上で分みつ糖工場に買い上げられており、生産者の手取りは確保されております。このため、地域経済における含みつ糖の工場の役割は総体的に小さく、年間約五百トン程度が家内工場的に生産されている状況にございます。
 このようなことでありますので、奄美地域におきましては、含みつ糖工場を沖縄の離島地域における含みつ糖工場と同等に位置づけ、助成対象を行うことは困難ではないかというふうに考えておる次第でございます。

発言情報

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発言者: 染英昭

speaker_id: 24082

日付: 2004-03-12

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会