池田元久の発言 (予算委員会)

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○池田委員 政治的な成果である日朝平壌宣言でもあるし、宣言から外れていてももとに戻ればいい、そういう甘い考えでいいんでしょうか。相手はそれこそ大変な国ですよ。宣言を守りましょうなんていって、うまくいくんですか。
 平壌宣言後の北朝鮮の行動というのはもう一目瞭然じゃないですか。いっぱいいろいろな動きを示して、典型的なのは、IAEA査察官の退去、そしてNPTの脱退宣言等々、それから、ミサイル発射ということもやっていますね。これは日本の安全を脅かす行動でなくて何になるんですか。普通の我々の感覚ですれば、まさに北朝鮮の行動というのは日朝平壌宣言に違反をしている、大きく外れているというのが常識的な考えですよ。そういう現状を直視する、そういう考えといいますか、行動様式を政府がとられるように私は強く要望をしておきます。
 福田官房長官は、先月二十七日の予算委員会で、民主党の平岡委員の質問に対して、現在は経済制裁を行う状況ではないと思う、北朝鮮がさらに事態を悪化させる、そういう事態になれば、関係国とよく協議した上で、状況を見きわめながら、問題解決のため適切な措置を講じていくとおっしゃったわけですが、まさに客観的に見て北朝鮮は事態を悪化させたわけですから、北朝鮮に対して経済制裁を発動する余地、発動する余地ですよ、余地が出てきたのではないかと思うんですが、福田官房長官の正確な御答弁をお願いしたい。

発言情報

speech_id: 115905261X01620040224_104

発言者: 池田元久

speaker_id: 27942

日付: 2004-02-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会