川口順子の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(川口順子君) パウエル長官が報道、テレビのインタビューでございましたでしょうか、今委員がおっしゃったようなことを言ったということは承知をしていますし、それは彼の発言、国連における発言の全部ではなくて一部についてそういうことがあったということは残念だし、残念であったということを言ったということでして、私といたしましても米国の情報機関のその部分についての調査が不完全だったということについては残念だと思っております。
 ただ、そのことと、先ほど申しましたように日本政府として大量破壊兵器について判断したこと、これは独立したことであるというふうに考えております。すなわち、国連の調査団がきちんと報告書で出しましたように、これは三十幾つについて疑惑があったわけでございます。VXガスとか炭疽菌とか、繰り返しませんが、そういうことをたくさん言っている。現に使った、そしてそれについてどこでどういうふうになったか、イラク側が処理をしたということについても十分にそのフォローができない、疑惑が残るということを、これは国連の調査団が言っているということであります。
 我々は、アメリカの調査機関がこれについてサリン、失礼しました、パウエル長官が言ったように一部完全でない部分があったということについては残念に思いますけれども、我々はアメリカの調査団の報告、アメリカだけを見てこれについて判断をしたわけではなくて、正に国連の調査団がそういったことをイラクの発表したことについて疑惑を証明をし、疑惑を表していると言っているということをきちんと踏まえて判断をして物を言ってきたということでございます。間違っていたと今言うつもりはございません。引き続き調査をしているわけでございまして、それを注視をしていくということに変わりはないわけでございます。

発言情報

speech_id: 115913807X00920040519_026

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2004-05-19

院: 参議院

会議名: イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会