2004-06-10
参議院
川口順子
イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会
川口順子の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○国務大臣(川口順子君) 国連決議一五四六でございますけれども、先ほど委員がおっしゃってくださいましたように、これは全会一致で可決をされたということでございます。
それで、この内容でございますけれども、これはイラクの暫定政府を設立をするということを是認をし、占領を終了をし、主権をイラクに完全に、主権の回復をイラクにおいて行うということでございまして、我が国の評価といたしまして、これはイラクが六月三十日を境といたしまして完全な主権の回復、これをイラクにおいてこれが行われるということで、今まで国連の安保理の中ではいろいろな決議が出ておりますけれども、その数ある決議の中でも大変に重要なものだというふうに考えております。
それから、イラク人自身によってこれは国家の建設をするということを奨励する、慫慂するということでございますし、また国際社会が結束をいたしましてこれを支援をしていくということを呼び掛けていますので、それに資するというふうに考えております。
それで、我が国といたしまして、この決議の採択をもちろん歓迎をいたしまして、そしてこの共同提案国が米、英、ルーマニアでございますけれども、この三か国の決議をまとめるまでの努力、これについてこの努力を評価をしているということでございます。
今後、この決議の採択を受けまして、イラクにおいて暫定政府の下で政治プロセス及び国家の再建、これが着実に進展をしていくということを期待をしているわけでございまして、そのために国連の指導的な役割、これが重要ですし、国際社会が一致した協力をするということが不可欠でございまして、我が国としても、これはイラクの暫定政府に歓迎をされる形でイラク人道復興支援特措法に基づいて協力をしていく、それを中心といたしまして、人道復興支援を中心といたしまして自衛隊の活動を継続をしたいというふうに考えているわけでございます。