金森越哉の発言 (共生社会に関する調査会)
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○政府参考人(金森越哉君) お答えを申し上げます。
平成十五年三月に文部科学省の調査研究協力者会議が出しました今後の特別支援教育の在り方についての最終報告では、児童生徒の障害の多様化など障害のある児童生徒を取り巻く状況の変化を踏まえまして、児童生徒一人一人の教育的ニーズに適切に対応していくことを目的とした特別支援教育への転換を図る旨の提言をいただいているところでございます。
この最終報告におきましては、盲・聾・養護学校の制度につきましても見直しを図るということで、多角的な視点から総合的に検討を進める必要があるということでございますもんですから、私ども中央教育審議会の初等中等教育分科会で今後の初等中等教育改革の推進方策の一環として特別支援教育に関する検討を御審議いただくことにしているところでございます。
平成十五年の協力者会議の最終報告におきましては、今障害の種類ごとに盲学校、聾学校、養護学校と、こういうふうになっておりますけれども、それを、障害が重度・重複化いたしておりますので、それに対応した制度というのも考えられないかということで御指摘をいただいているところでございますので、それを踏まえまして中央教育審議会でも御議論をいただきたいというふうに考えているところでございます。