川橋幸子の発言 (決算委員会)
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○川橋幸子君 和田ひろ子議員、神本美恵子議員のお二人の大変ビビッドな質問の後で、私の方は、後半部分は地方財政に関する質問と、それと男女共同参画の質問、大きく言ってこういうことで伺わせていただきたいと思います。
一点目は、悪化する地方財政について財務大臣はどのような現状認識を持っておられるかということを伺いたいのでございます。
平成十四年度の国の財政は、もうデフレ経済の進行の下で税収の落ち込みが極めて大きく、歳入総額のうち公債金が四割までを占めて、公債三十兆円枠の公約が十三年度一年にして破綻したと。十四年度は実現しなかったと。小泉総理は去る二月二十七日の参議院本会議におけます私の質問に対しまして、この程度の公約違反は大したことではないという発言について改めてどう思われるかを伺いましたところ、初めて、適切なものではありませんでしたと発言され、非を認められたんだと思います。
さて、地方財政でございますが、十四年度の特徴は、大幅な財源不足と高い公債依存度がその特徴でございます。もう博識でいらっしゃる麻生大臣に釈迦に説法のような質問かも分かりませんけれども、ですが、やっぱり改めて数字を申し上げると、私はこれは本当にゆゆしい話だなと思うのでございます。
財源不足額が十四兆円余、このため公債依存度が高まりまして、説明の言葉が省けますようにお手元に資料を差し上げてございます。平成三年度から、バブル崩壊後からこの地方財政における地方債の借入金残高がウナギ登り、こういう状態になっているわけでございます。十四年度ですと百九十三兆円の残高があり、十六年度にはこれはもう二百四兆にも。こういう借金にあえぐ自治体財政というものが数字の上から、グラフの上からはっきりと見て取れるわけでございます。こういう状態を麻生大臣はどのように認識しておられますでしょうか。まず、所見を伺います。