川橋幸子の発言 (決算委員会)

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○川橋幸子君 それぞれ顔合わせをして年何回かお会いになったことだけは今のお話でよく分かりましたけれども、こういうの、システマチックな相談、協議ということになっているのか、やっぱりこの説明だけでは国民の方は分からないと思うのでございます。
 先日、この参議院の決算委員会で参考人の意見聴取をさせていただきました、参考人質疑をさせていただきました。そのときに強調されましたのが、事後評価が大事というんなら事前のアウトカム目標を量的にしっかり立てろと、こういうことでございました。
 総務大臣からは具体例がダム等で示されましたけれども、十六年度予算ではモデル事業とか政策群とかの新しい取組がやられるようでございましたら、是非そうした政策群、モデル事業をモデルにいたしまして事前評価のアウトカムを決算委員会の方にも情報として御提出され、なおその後の今度は事後評価の方、それぞれのお役目の立場からどのように評価なさるのかということを、そういう情報を決算委員会の方に御提示くださることを希望しまして、次の質問に移らせていただきます。
 さて、情報収集衛星の打ち上げ失敗でございます。もう私の方、時間が、あと何問もありまして、時間が少ないものですから数字を挙げての質問はいたしませんが、是非、お答えする立場の方からは、費用対効果、どれだけの予算をつぎ込んでどれだけの損失が出てくるのかというところも含めまして御答弁いただきたいと思います。
 官房長官も大変がっかりされたんだと思います。最初の二基打ち上げのときには、とても喜んでおられる、もちろん私どもも喜びました。あの国産ロケットが失敗しないで打ち上がるという、大変いいことでございます。談話が発表されて。ですけれども、後続二基については昨年十一月にもろくもついえ去ったと。そして、様々、災害とか様々な国民の安全対策のための情報収集においてこういう衛星打ち上げが大変重要な時期に当たっているときに今後どうされるのかと、これをまとめてお伺いしたいと思います。
 まず、官房長官には、今回の失敗についてどう思われるのか、今後どうされるのかを伺いたいですし、それから本当に何が原因だったんだろうかと。日本の国産ロケットは、本当に技術力を誇る日本なのに何であんなによく落ちるのだろうと思ってしまうのでございます。国産という威信を懸けた産業だから、むしろ競争がなくなってしまうところに甘えが出てくるのかなというようなことを素人としては思ってしまうわけでございますけれども、今日は宇宙開発委員会の井口委員長にもお越しいただいておりますので、専門家の目で見た客観的な評価、あるいはこのように技術についての政策評価になりますよね、こうして衛星ロケットには対処すべきだというような御見解含めて、客観的な科学的な目から御答弁ちょうだいしたいと思います。

発言情報

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発言者: 川橋幸子

speaker_id: 1047

日付: 2004-03-31

院: 参議院

会議名: 決算委員会