大渕絹子の発言 (災害対策特別委員会)

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○大渕絹子君 日本は戦後一貫して平和外交に徹して、そして近隣諸国と報復の連鎖と言われるような、こんなテロリストが、ねらわれるような国にはなり得ないという私たちは認識の中で暮らしてきたし、政治もそういう方向で頑張ってきたというふうに思うのに、この今の事態を引き起こした政治の責任というものは私は厳しく国民から指弾されなければならない問題ではないかというふうに思っておりまして、これ、今後の国の方向付けあるいは政治の持っていき方というものに対して、もう一度きっちりと国民にも問い掛けていく、私たち政治の現場にいる者も直接その責務を負うというふうに思っておりまして、本当にこの報復の連鎖と言われるこうしたテロが発生しない日本の国をどうつくっていくかということは、私たち全体に課せられた問題だろうというふうに認識をしています。
 ところが、昨日、私がこの質問をしたいと言ったら、内閣官房の方から、委員会が違うから質問をするのはどうかというような変なことが言われたんですよね。それはすっごくおかしいと思うんですよ。しかも、防災担当大臣に質問をするこの災害対策委員会の中で、自然災害以外のことは持ち出すのは変だというようなことで、何度も私の部屋に質問をするべきでないというようなアプローチがあったりしたことは極めて遺憾だというふうに思いますので、是非大臣から御注意をいただきたいというふうに思います。
 さて、三宅島の帰島プログラムというのが、準備委員会が立ち上げられて、報告書の策定に入っていて、四月には、今月一杯には出したいというようなことを大臣は発表しておられますけれども、三宅島の帰島ということに対して、井上防災担当大臣は今どのような認識を持っておられるんでしょう。
 三宅島がどういう状況になったら帰島を開始をしてもいい、あるいはまた、一部、復旧作業に携われるような三宅島の島民の皆さんを募って三宅島復興隊のようなものを島民に作っていただいて、そしてその人たちからまず帰っていただいて準備をさせるというようなことも私は可能じゃないかというふうに思っているんですけれども、大臣御自身が三宅島の帰島というときにどんなイメージを描いていらっしゃるのか、教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 大渕絹子

speaker_id: 9873

日付: 2004-03-19

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会