海老沢勝二の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(海老沢勝二君) 現在、どこの家庭でもテレビは所有しているんではなかろうかと、我々そういう前提に立って今受信料の収納に当たっております。
 しかし、そういう中で、自動車の中でテレビを見るとか、あるいは今先生御指摘のように、携帯型のテレビによって見るという世帯がどれくらいいるかという、なかなかこの把握が難しいわけでありますが、御承知のように、NHKは各世帯ごとに受信料を公平に負担していただくという立場を取っております。ですから、何といいますか、自動車だけあるいは携帯だけでという世帯は非常に少ないんじゃないかと見ております。その辺の把握が十分できておりませんが、いずれにしても各世帯ごとに、一台でも五台でも三台でもあれば一世帯一台という形で今受信料をいただいているわけであります。
 そういう中で、これから携帯端末でテレビが見られるような時代になってきました。そういう面で、それをそういう人たちに対してどうするかという今議論が、我々も検討しているところでありますけれども、我々はあくまでも、金持ちもそうでない者もひとしく公平に負担いただいて、NHKを運営する資金という形でいただいているわけであります。いわゆる対価主義でなくて、NHKの事業運営を円滑に進めるための特殊な負担金という立場を今取っているわけであります。
 いずれにしても、新しいこういう情報通信が進歩している時代でありますから、これからもいろんな面で、そういう各家庭でなくて各個人個人が持ち歩く時代にどう対応するか、この辺を我々も、これから先生方の意見も聞きながら総合的に考えなきゃならない大きな課題だと、そう認識しております。

発言情報

speech_id: 115914601X00820040330_012

発言者: 海老沢勝二

speaker_id: 8765

日付: 2004-03-30

院: 参議院

会議名: 総務委員会