海老沢勝二の発言 (総務委員会)

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○参考人(海老沢勝二君) 私ども、生活保護世帯といいますか、生活に困っている方に対しては免除をしたり、あるいは養護施設とかそういう施設についても免除の措置を取っております。そういう中で、平成二年に受信料を値上げして以来、新たな負担を掛けないようにしようということで、平成二年から十四年間、受信料を据え置いております。
 そういう中で、今このデジタル時代に向けてこの十年間で四千億の設備投資が必要だという、そういう厳しい状態に置かれております。そういう中で新たな負担を、値上げを視聴者に要求するわけじゃなくて、我々自身が構造的改革を進めて、改革によってコストの削減を図っていこうということで、この平成九年から十六年までの間に今千百十九億の節減をしております。そのために、今大きな借金もすることなく、非常に財政的には超安定均衡予算を今組んでいるところであります。
 ただ、これから二〇一一年のオールデジタル化までにまだ三千百億の資金が必要でありますので、そのためには、やはり経費の節減を図りながら、これをスムーズに進めるためには、やはり今ここで受信料を値下げするような状況には至っていないと。この三千百億をいかに捻出しながらすべてのデジタル化を図っていくか、それが今大きな課題になっておりますので、当分の間は受信料は値下げせず今のままで経営を進めていきたいと、そう思っております。

発言情報

speech_id: 115914601X00820040330_014

発言者: 海老沢勝二

speaker_id: 8765

日付: 2004-03-30

院: 参議院

会議名: 総務委員会