久世公堯の発言 (総務委員会)

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○久世公堯君 次に、北海道特区による道州制についてお尋ねをいたしたいと思います。
 北海道につきまして、特区制度によって道州制を実現するということで今進められておるということを承っております。地元の北海道庁や関係諸団体あるいは市町村は、各界挙げてこれを推進しようという趨勢にあるということも聞いております。
 一般に、市町村合併の場合に論議あるいは支障になりますのは、隣接のどの市町村と合併をするのかという区域問題、それから市役所をどこにするかという市役所設置の位置に関する問題、それから市町村の議会の構成について、任期特例でいくのか定数特例でいくかというようなことが一番問題になるわけでございまして、これは都道府県合併や道州制の場合においても論議になると思います。
 ところが、北海道の場合につきましては、区域については北海道一つだけでございます。他の府県と合併する必要はありません。道州庁の設置につきましては、札幌以外という考え方もあるかもしれませんが、常識的には一応札幌にという声が強いと思うわけでございます。道州議会の任期特例や定数特例は、もう道州議会一つでございますので、これらの三つの点で何一つ支障がない問題でございます。
 そこで、北海道に道州制を先行実施させることは既に政府部内では検討されており、百億円の事業費予算と調査費として一千万円が付けられていると聞いております。内閣府が窓口と聞いておりますので、その検討状況についてお伺いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 久世公堯

speaker_id: 7115

日付: 2004-05-18

院: 参議院

会議名: 総務委員会