川橋幸子の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○川橋幸子君 春の終わりということですから夏の初めではないと。通常国会が終わったころに出てくるようなことはまずないように、せっかく審議官おっしゃったとおりですから、お待ちさせていただきたいと思いますので御努力いただきたいと思います。
差別に対する定義がなかなかコンセンサスが得られない、これは事実かも分かりませんけれども、その辺について、その点につきまして国会が問題にしてこなかったわけではないのです。ここに平成九年六月十日の雇用機会均等法の改正のときの参議院労働委員会ですね、当時の附帯決議があります。「男女双方に対する差別を禁止する「性差別禁止法」の実現を目指すこと。また、いわゆる「間接差別」について何が差別的取扱いであるかを、引き続き検討すること。」、国会もこれはずっと絶えず問題視してきたところでございます。春の終わりにはしっかりと研究会報告ちょうだいしたいということをお願いしたいと思います。
じゃ、官房長官にはまた後日伺うということで、金子大臣にそれじゃ最後、締めくくりの質問をさせていただきたいと思います。
結局、今の天下り禁止なんかが非常に大きな問題になっておりますけれども、私、個人的に思いますのは、民間の労働市場と公務の労働市場は画然と分かれていて、そして定年後といいますか定年になる前に次官一人残してみんなどこか天下りしていくわけですけれども、労働市場を流動的にというんでしょうか、自由にフレキシブルに本人の自助努力によってチャンス、別の道を選べる、チャンスを選べると、こういう市場を作るのが大事なわけですね。そうした公務員制度問題というのは決して民間の労働市場とは無縁じゃない。むしろ、民間準拠と言いながら、雇用管理については公務員制度はさっぱりそこを取り入れてこなかったということが大きな問題、天下り禁止とか等々の問題になっているわけでございます。非常に大きな問題でございます。
私がこの質問をしようとしましたら、公務員制度改革を担当する金子大臣の所管ではないと、この問題は総務大臣の所管であるというお答えが返ってきまして私は唖然としたわけでございますけれども、やはり公務員制度改革、意欲と能力に応じて均等に評価される、そういう人事制度を作るための担当大臣の御決意を最後にお伺いしまして、私、質問を終わりたいと思います。