信田邦雄の発言 (農林水産委員会)

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○信田邦雄君 民主党・新緑風会の信田邦雄でございます。
 本日の委員会は、畜産物等価格安定等に関する件ということで集中審議ということになっていますんで、すべてを酪農・畜産に関する質問にいたしたいと思いますが、既に畜産審議会に諮問しておりますんで、おおむね確認のような形になるという、大変審議委員の皆さんやなんかに若干失礼かなと思いますし、やはり審議会が終了するまで、決定のような情報が現地にもう昨日のうちに流れるということについて私は若干懸念をしているところでございます。いかに審議会に対する失礼な態度かなと思っておりますし、さらに何とこの集中審議においてもどうしても質問に力が入らないと、こんなような気がいたしまして私は若干不満でございますけれども、長年の経過で今年もそういうふうになったのかなというふうに思っておりますけれども。
 ともあれ、集中審議でございまして、酪農・畜産というものは非常に重要でありますが、本日は、いかに私も酪農・畜産に適しているかということを自己的な、皆さんに御紹介をいたしますが、私は実はうし年生まれでございまして、元々は酪農家でして、牛を飼育していまして、私の姉三人は牛乳で嫁入りできたと、こういうわけでございますし、さらに、私の名前はノブタといいまして、豚にも関連すると。
 こんなことで、酪農・畜産には非常に私は造詣が深くて、四十年間農民運動をやっているうちのほとんどを酪農・畜産に懸けて、政策作りから様々な問題について取り組んで、今日の例えばヘルパー事業が一番最初始まったころ辺りから私はこの問題に取り組みまして、最初ヘルパー事業なんか決定して七十億以上の金が付いてもだれも使わんかったと。それで、使ってくれと言って地元を歩いたこともあるという。
 そういった、正に酪農と一緒に生きてきましたし、今日常田先生からも御質問ありました土地利用型酪農推進事業というのは、正に私ども北海道の適した酪農を作ろうということで農水省の皆さんと二年も掛かってこれができたということもあり、私は非常にこの問題についても深くかかわってまいりましたし、特に北海道の酪農の皆さんは、牛乳を投げたり生産調整をしたり、莫大な借金で、そして働いて働いて泣き泣きやめていくという涙ながらの状態を見ながら、私も運動やら今日のものにかかわってきたという状況でございますが。
 しかし、そういう悪いことだけ言う気で今日立っているわけじゃございませんで、現在の酪農・畜産は、農林省の職員の皆さんを始め、それから酪農家の血の出るような努力、さらに研究者や様々の皆さんの総合的な努力によりまして、今日は非常に良いとまで言われるような言葉も見られるように、酪農がようやくいい方向に来ているんではないかということで、私は本当に、自分もかかわってきた一人として大変喜んでいる一人でございますが。
 しかも、酪農・畜産は、国民に安心、安全な牛乳を、あるいはまた肉を供給して、食料の自給にも大きな貢献をしてきているところでございますんで、大臣に、このような今国民にとっても地域にとっても酪農家自体にとっても大変重要なこの酪農・畜産業に成長した、このようなことについて、酪農・畜産業に対する理念について、まず大臣にお伺いをいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 信田邦雄

speaker_id: 34892

日付: 2004-03-18

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会