前田直登の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(前田直登君) 近年、一般の市民の方々が下刈りですとか間伐等の森林整備に参加する森林ボランティア活動が活発化しているわけでございますが、このような活動につきましては、森林・林業を社会全体で支えようという国民意識を醸成し、また森林の多面的機能の持続的発揮、これを実現する観点からも大変重要な意義を有しているのではないかというように考えております。
 また、これらの中には、体験的な活動にとどまらず、継続的に活動箇所を確保して取り組むものも見られるところでございまして、今般の森林法の一部を改正する法律案におきましては、ボランティア団体と森林所有者等が締結します施業実施協定について市町村長が認可する制度の創設を盛り込んでいるところでございます。
 他方、森林組合は、地方におきます森林整備の担い手として重要な役割を果たしているとともに、ボランティア団体などとの関係におきましても、専門的な知識に基づいて的確な施業の確保やあるいは安全な作業の実施が図られるよう指導、助言を行っている例も見られるところでございます。
 今後のボランティア団体によります森林整備の推進に当たりましては、新たな協定制度の運用を含めまして、団体の実情等に応じ、地域の森林の状況等を熟知した森林組合等と連携して実施していくこととなるよう、都道府県を通じて指導を行うなど適切に対処してまいりたい、かように考えている次第でございます。

発言情報

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発言者: 前田直登

speaker_id: 17980

日付: 2004-03-30

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会