小田公彦の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(小田公彦君) お答え申し上げます。
今、先生御指摘の花崗岩などにラジウムを含んでいるということでございますが、このラジウムにつきましては、が崩壊して生成する核種で、自然界、至る所に存在しておるわけでありますが、そこから、ラドンから出る放射線による被曝線量は我が国の全国平均で年間、ちょっと専門的でございますが、約〇・四ミリシーベルトございます。文献値によりますと、我が国では、ラドン濃度の比較的高い温泉におきまして、毎日一時間浴室の中にいて三十分間入浴するといった仮定しても、一年間、ちょっとあり得ないわけでございますが、一年間のラドンによる被曝線量は約〇・五ミリシーベルトと試算がございます。
人間に害はないかどうかの観点からは、これらの値は、世界におけるラドンによる被曝線量の平均値でございます年間約一・三ミリシーベルトと比較しましても、高い値ではございません。世界におきまして、先ほど高い、自然放射線が最も強い地方でございますが、ブラジルのガラバリなどがございまして、大地などからの自然放射線は年間約十ミリシーベルトであると言われております。
以上でございます。