川口順子の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○国務大臣(川口順子君) 拉致の被害者、これはまず、日本に帰られていらっしゃる五名の方々がいらっしゃるわけです。
 それで、そのほかに、政府として認定がなされている安否不明者、十名の方がいらっしゃいます。この方々につきましては、先般、総理が行かれたときに、この安否不明者についての真相究明をやっていくということで話をいたしまして、先方から白紙に戻して調査をするという回答があった、これについて政府として、今後早くこの真相究明がなされるように働き掛けを、既に行っておりますけれども、引き続きやっていく必要があるというふうに思っております。
 ほかに、特定失踪者の方々ということがいらっしゃるわけでして、この方々について我々は、外務省としてはいろいろな情報、これをまず集めるということが非常に大事であるというふうに思っております、このことは安否不明者についても全く同じですけれども。それから、警察の方でも集められていらっしゃるというふうに伺っております。警察の方でこの問題につきまして調べられて、被害者ということで認定がなされれば、私たちは北朝鮮に対して、真相究明が行われているそのグループの一員としてやっていくことが必要だということを考えていて、その旨は北朝鮮政府には既に伝えてあるということでございます。
 それから、一番最初に申しました五名の帰国が実現をしたということで、残り三名の方がいらっしゃるわけでございます。その三名の方について、これは曽我ひとみさんの御家族と曽我ひとみさんと第三国でお会いをいただいて、御家族でお話をなさるということが可能になるように、今政府として様々な努力を行っているということでございます。
 それから、真相究明の中で生存が確認をされた人については、もちろん、早期に帰国をしていただくということを考えているということももちろんでございます。
 そういった様々な問題が拉致の問題についてございますので、全力を政府として尽くしていきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 115915253X00220040615_011

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2004-06-15

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会