竹島一彦の発言 (予算委員会)
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○政府特別補佐人(竹島一彦君) 御指摘のとおり、市場といいましてもそれは千差万別であると。おっしゃるように、車の市場と請負契約である建設業と同じかといったら、違う点はおっしゃるとおりあることは私どももそう思っております。
ただ、私どもやはり頭に置かなきゃならないのは、公共調達といえども、これはいわゆるバリュー・フォー・マネーという、今、先生、安かろう悪かろうというか、良くて安いものはないというふうにおっしゃいましたけれども、やはり現実はそうじゃないんであって、同じ品質のものであっても価格が違うというのが、その事業者の創意工夫、生産性等々によって変わってくるわけでございまして、やはり金を生かして使うという意味では、これは個人の消費者であれ企業であれそうであるように、公共調達においてもそうであると、そうであるべきであるという考え方が私どもの制度の根幹にあるんだろうと思います。
したがいまして、申し上げたいのは、そういう中で確かに発注者がいろんな権限を持っておられますけれども、それを受ける請負事業者として事業者間の公正で自由な競争というものが確保されていなければ、本来のバリュー・フォー・マネーの目標とするところは実現し難いと。簡単に申し上げれば、談合が当たり前というような意識構造の下で金を生かして使うということはできないということだと思います。