松田岩夫の発言 (予算委員会)

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○松田岩夫君 我が国も明治維新以降、欧米の先達に学んでこうして立派な民主主義を確立いたしました。そういった意味でも、イラクの国の政治体制の整備といったことについても、我々大いなる努力をすべきだと思います。そういう意味で更に政府に督励をいたしておきますが。
 今総理もおっしゃった正にこの人道復興支援について、日本のこれ正に得意とする分野であり、本領を発揮すべき分野だと存じます。現在、自衛隊による人的協力とODAによる資金的協力、これを車の両輪として進められておるわけでございます。連日、自衛隊の現地における活躍ぶりをテレビ等で見ます。その活動もようやく本格化しつつあるようで喜んでおるところですが、自衛隊の諸君が是非とも無事に任務を遂行されて、イラク復興の実を上げられることを心から祈念いたす気持ちで一杯であります。
 さて、先般、NHKが各国の報道機関とともに実施したイラクでの世論調査によりますと、復興支援に期待する国として日本がトップに挙げられております。これはかつての日本の援助や民間企業の活動が本当に有意義で立派なものであったことがイラク人の多くの人々の記憶に鮮明に残っているからだと思います。このような高い期待がある一方、現在、治安を始めとして援助を実施、現地の事情というものは甚だ劣悪であります。恐らくかつてその建設に関係した病院や学校等の荒廃ぶりを報道で知るにつけても、もし我々が現地に入ることができれば速やかに修復してあげられるのにな、恐らく切歯扼腕している日本の関係者も多いのではないかと存じます。大きな制約を抱えながら現地の期待と差し迫ったニーズにこたえるには、是非可能な限り迅速で、難しいところですが、機動的に援助をうまくやっていただきたい、そう思うわけです。
 具体的に一体どのような援助をこういう状況の中で、どのような工夫をしながら進めていかれるのか、これは外務大臣にお聞きいたします。

発言情報

speech_id: 115915261X01520040323_006

発言者: 松田岩夫

speaker_id: 4025

日付: 2004-03-23

院: 参議院

会議名: 予算委員会