赤城徳彦の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○赤城委員 その辺ははっきりしておかなければいけないと思うんですね。新聞報道なんかでは、ファルージャでの戦闘がというふうに、戦闘行為とか戦闘というふうに言うものですから、それじゃあれはイラク特措法で言う戦闘なのかなとごちゃごちゃになってしまうわけですけれども。
イラク特措法は、もう先ほどの繰り返しになりますけれども、憲法の要請で、我が国は武力行使をしないし戦闘行為はしない、したがって、そういうものに巻き込まれるような地域には行きません、だから非戦闘地域というところに派遣をするんです。憲法を踏み越えることのないように、二重にハードルをつけたといいますか安全弁をつけた、こういうことだと思うんですよ。その辺は、何でもかんでも戦闘がイラク全土で行われているというふうな誤解をしてもいけませんし、また、戦闘行為というイラク特措法上の概念、したがって自衛隊が活動できる地域という、この概念というのはそういうものなんだということもはっきりしておかなければいけないと思います。
では、その戦闘行為、戦闘地域というのはそういうものだと。もう一つ別の側面がありまして、これは先ほど分けて考えなければいけないと言ったもう一つの治安であります。
テロとか治安を害するような行為というのはどこでもいつでも起こり得るわけですし、サマワ、そして自衛隊の宿営地でも砲弾が撃ち込まれた。これは四月から八回ありましたけれども、十月に入ってからは宿営地内に砲弾が着弾するようになって、十一月一日はコンテナですか、倉庫ですか、そこに穴があいた、そういうふうなことまで起きているわけです。たまたま信管がついていなかったとか、爆発しなかったからそれでよかったねと言える事態ではありませんで、これはもし爆発すれば大変な破壊力です。
そうしますと、たとえ宿営地の中で活動していたとしても、そこに砲弾が撃ち込まれるというふうな状況になってきて、本当にこのまま活動を続けていいのかな、こういうふうに思うわけです。そこら辺の安全対策と、それから、自衛隊の支援活動を一時中断あるいは退避というふうなことは考えなくていいのかどうか、このまま続けていける状況なのかどうか、そこら辺についてお答えをいただきたいと思います。