西博義の発言 (厚生労働委員会)

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○西副大臣 お答え申し上げます。
 委員から具体的な御指摘がありましたように、いろいろな事例が上がってきております。そもそも、介護保険制度が発足しましたときには、さまざまな事業主体に参入をしていただく、民間の方はもちろんですが、そういうことによって利用者の選択それから事業者の競争ということでサービスの質を確保したい、こんな仕組みを導入したわけでございますけれども、施行後の状況を見ますと、架空請求それから無資格者によるサービスの提供、そんなことが、悪質な事例も見られまして、不正請求それから指定の取り消しなどもふえてきているのが現状でございます。例えば、平成十五年度では不正請求それから過誤の請求等で五十六億円という実態もございます。それから、平成十二年から昨年末までの累計で取り消し事業者が二百八十七事業所という実態もございます。
 御指摘のとおり、不正な業者を排除して、良質な事業者が利用者に選択されるような仕組みを整備するということは大変重要なことだというふうに考えておりまして、このたび、事業者の指定に六年ごとの更新制を設ける。それから、指定の欠格事由に、先ほど御指摘がありましたように、申請者の取り消しの履歴などを追加しまして、過去に取り消しをされた事業者の役員が別のところで指定申請をするということにつきましては、これは指定を受けられない、こういうことをはっきりさせる。それから、すべての事業者に対して情報の公表を義務づける等のことについての見直しを考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 116204260X01220050401_009

発言者: 西博義

speaker_id: 19265

日付: 2005-04-01

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会