2005-07-13
衆議院
武田良太
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
武田良太の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○武田委員 今長官の方から御説明いただきましたけれども、いよいよ十二月十四日で延長の期限が切れるわけでございまして、当初、この延長問題を議論しているときに、では、自衛隊はどういう状況になったら撤退するんだと。そうした中で、復興支援活動の目的が達成されたとき、そして、地元の方々の賛同が得られないとき、もう一つは、非戦闘地域でなくなったとき、そして最後には、自衛官の安全確保ができなかったときというふうになっておるんですね。
一月から十回にわたっていろいろな攻撃を受けたということで、陸自の車両も被害を受けた。そして、最近の五発の中の一発は宿営地の内部に落ちておった。だれがどういうふうな動機でこうしたことを起こしたのかということは、それはそれとして、何らかの動機、そして目的、また日本に対する要求があったことには間違いないと私は考えております。
一つには、我々は本気になったらこういう攻撃ができるんだぞ、その前に日本よ目を覚ませと、非常に我々としては想像したくないそうした要求がある場合と、そして、今日までいろいろな人道復興活動の中において地元の人たちの雇用を生んできた、いろいろなグループがあって、我々のグループはよそのグループよりも待遇が悪いぞということに対するねたみみたいな感じでの嫌がらせかもしれない。しかしながら、ありとあらゆる可能性というものを今から考えて対処していかなければならないと思うんです。
我々は自衛官を派遣するときに、国会の決議で派遣したわけでございます。私の地元、築城基地がございますけれども、十九名の自衛官が行っております。家族の皆様も、本当にそうしたニュースを聞くたびに夜も眠れないような状況でございます。
そうした今日までの流れを考えた中で今のサマワの状況を見ると、私はもう安全確保が十分できる地域ではないんじゃないかという気もいたすわけでございます。これは、今のところ、車両に被害があったぐらいで済んでいますけれども、その行為を働いた者は、十分に殺傷能力のあるところを誇示しておることだと思うんですね。
ですから、私は、今から十二月十四日を迎えるに当たって、さまざまな状況というものがまた変わり、判断基準も変わってくるかと思っておるわけですけれども、長官は今の状況を、長官御自身が申された自衛官の安全確保をとる責任ということ、これが十分果たせる状況にあるとお思いでしょうか。お伺いしたいと思います。