末松義規の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○末松委員 民主党の末松でございます。
 きょうは幾つかの問題について質問させていただきますが、まず、ちょっとイラクの問題に入る前に、先月ですか、中国と韓国に行ってきまして、日中韓の次世代リーダーフォーラムというのに参加をさせていただきまして、中国の関係者、韓国の関係者、政治家とかジャーナリストそして経済人とか、日本からも、議員を含めて関係者が参加して缶詰で議論をしてまいったところなんです。
 戦後ちょうど六十年ということで、やはり中国、韓国、歴史問題にも焦点が当たりまして、そこで、特に中国の関係者といろいろと、私を含め日本側というんですか、論議をして、領土問題とかあるいは中国の反日教育を問題にしてこちらはがんがん言ったり、あるいは歴史認識の問題もいろいろさまざまに熱く議論してきたわけですけれども、その中で靖国問題というのがやはり一つのテーマになりました。ちょっとイラクの問題に入る前に、この点についてお聞きをしたいと思っております。
 靖国問題、一個人として参拝に行くのは何ら問題ない、個人の自由ですねということは私も十分承知しておりまして、私自身も個人的には何回も行っているところでありますけれども、中国側の関係者が切々と言うのは、ちょっとだけ紹介しますけれども、中国において日本が中心になって侵略を受けた、そこで何百万の人たちが、同胞が失われた、亡くなっていった。そういったことに対して日本国民全般に対して恨みを持つという気持ちを持てば、これは自分たちも非常に厳しい感じを持つし、日本国民自身も日本の軍国主義の犠牲者なんだ、そういうことの理解をしている。とにかく、戦争を始めて戦争を指導した者たちだけに、やはり自分たちはそこは責めを負ってもらわないと、自分たちとしてもやりきれない気持ちなんだと。
 そういう中で、十数人ですか、東京裁判のA級戦犯の方々がいる靖国、これらの方々に対して、日本の国民一般の方は全然問題ないけれども、特に日本の政治のトップである総理大臣が公式に参拝をする、つまり、戦争を起こし、指導した人たちを神とあがめることについては、自分たちとしてやるせないというか、気持ちの持っていきようがない、これを何とかしていただけないかという話をしてきたわけであります。
 私なんかも、これは小泉総理が、そんなことは内政干渉だ、これは内政干渉だからぎゃあぎゃあ騒ぐ方が悪いように言うのは、一般の人が言うのとは全然意味が違って、これはむしろ外交問題として、中国を含めそういうふうに感じている国がある、それに対してはしっかりとした、やはり外交問題としてきちんと処理をしていかなきゃいけない、そういうふうに感じるんです。
 両大臣おられますので、八月十五日、小泉総理がまた参拝されるといううわさがいろいろと立っておりますけれども、両大臣はどうされるのか。靖国に公式な形で参拝されるのかどうか、もし御自分が総理になったら参拝されるのかどうかも含めて、まずお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 末松義規

speaker_id: 17550

日付: 2005-08-03

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会