高橋直人の発言 (内閣委員会)

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○高橋政府参考人 お答え申し上げます。
 ここ二、三年、あるいは最近の取り組みということで申し上げれば、平成十五年に、一月を食を考える月間ということで位置づけいたしまして、その間に、食を考える国民フォーラムあるいは食生活や食の安全、安心について直接見る、あるいは触れる、食べる、楽しむということで、ニッポン食育フェアといったような各種のイベントをこの一月の月間中に行っているようなところでございます。こういった活動を通じまして、食あるいは農に対する国民の理解が一歩一歩進んでいるのではないかというふうに考えております。
 それから、地産地消の取り組みにつきましては、これもここ四、五年ぐらいの取り組みかと思いますけれども、学校給食における地場農産物の活用の促進を図る、あるいは、これはもう私どもとしても補助金の中に組み込んでおりますけれども。それから、地域の生産者が地元消費者に直接販売する取り組みなど、各地で自発的な取り組みも見られているところであります。
 ただ、しかしながら、我が国の食糧自給率は、平成十年度以降十五年度まで、カロリーベースで四〇%ということで横ばいの状況になっております。こうした取り組みが、国産の割合が高い米や野菜などの消費の減少を少なくとも緩和しているのではないか。ひいては、そういったことで食糧自給率の維持あるいは農山漁村の活性化に貢献してきたのではないかというふうに私ども考えております。
 いずれにいたしましても、今お話しになった自給率の向上といった問題につきましては、新たな食料・農業・農村基本計画の中で今後の目標を定めまして、今申し上げましたような活動もその中に位置づけて、今後とも発展させていきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 116204889X00720050406_019

発言者: 高橋直人

speaker_id: 18158

日付: 2005-04-06

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会