宮腰光寛の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○宮腰議員 食の多様化、食品流通のグローバル化などの、近年の食をめぐる環境の変化の中で、委員御指摘のとおり、国民の食生活におきましては、栄養の偏り、不規則な食事等による生活習慣病の増加などの看過できない問題が顕在化しております。今アメリカ等のお話がありましたけれども、アメリカにおいては、学校朝食なども国家政策の一つとして二十数年継続して取り上げているということでございます。
日本の現在の状況に対応するためには、食育に関する施策について共通の目標を設定するということがまず大切でありまして、その目標のもとで、政府全体の指令取りまとめ役を置くということを通じて、具体的な行動計画を定めていくということが大切だと思います。同時に、各省庁のそれぞれの多様かつ多面的な取り組みの持ち味を十全に生かしながら、しっかりと全体として調和のとれた形で相乗効果を発揮していく、そして食育を国民運動として展開していくということが必要だと思っております。
このため、本法案におきましては、食育に関する目標を含む施策についての基本的な方針、担当大臣の設置、食育推進基本計画の作成、これを全体として効果的に推進していくための食育推進会議の設置等を行うこととしております。食育担当大臣の設置によりまして、各府省連携を強めることができるものというふうに考えております。