岩永峯一の発言 (農林水産委員会)

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○岩永副大臣 日本があの大きな大戦を経験したときから六十年たっているわけですね。そして、かつては国家が個人の経済的自立だとか、そして幸せを求める大きな役割を果たしておったわけでございますが、だんだん時代が変化してまいりまして、個々の価値観というのが変わってきた、私はこのように思うわけです。
 そして、最終、その個人の幸福感というものが醸成される、達成される前提というのは、やはり身近な部分から広がりを実は見せていくのではないか、このように思って、そういう意味で、地方分権というのは大変大事な位置づけになってきたんではないか、私はそのように思っているわけでございます。
 私も、今先生がおっしゃったように、町会議員もやりました、そして県会議員、五期二十年間やりました、そして、身近に住民の皆さん方と接してまいりまして、いろいろな相談を受けていく過程の中で、すべてと言ってはなんですが、個人にかかわる部分というのはやはり身近にあるべきだというようなことで、地方分権推進論者の一人であるわけでございます。
 農林水産業というのは、そうはいえ、やはり国でやらなきゃならない部分というのは大変多いと思いますし、後、先生とその点については議論を深めていきたい、このように思うわけでございますけれども、しかし、地域のさまざまな社会的条件の中で果たさなきゃならぬ役割というのも大変多うございますので、国と地方が適切な役割分担の中で、地方が自主的に、主体的に発揮される部分というものをやはり我々もこれから大いに推進していかなきゃならない、このように思っております。
 だから、そういうような意味合いで、権限の移譲や地方公共団体に対する関与の縮減というのを深めていきたいと思っておりますし、また、役割分担では、農林水産行政の円滑な推進を図れるような地方分権の推進に農水省も積極的に取り組んでいきたい、このように思っております。

発言情報

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発言者: 岩永峯一

speaker_id: 16715

日付: 2005-03-17

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会