黄川田徹の発言 (農林水産委員会)
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○黄川田委員 副大臣からお話を受けました。私も地方にある者としてちょっと話をさせていただきますと、農政、さまざまなメニューがどんどんどんどんふえてきました。そしてそのメニューも三年ごとに変わってきたというのが過去の事例であります。名前は変わった、中身を見た、どこが違う、その連続でありました。やゆするわけじゃないですが、国政と反対のことをやれば我々農家も生き残れるんだ、そういう声も出たときもあります。現実であります。
平成五年の大冷害に私は農産係長というのをしていました。岩手は、ほとんどとれない、皆無のところ、二割とか三割のところがありました。その年の暮れであります、これじゃだめだということで、復田やれと。何で米、とれなかったんだ、おまえたちの水管理が悪かったんだ、深水管理でやらなきゃだめだったと。三年やれと言ったんですよ、復田を。平成六年、平成七年、平成八年、暑い夏でしたね、大変多くとれました。もちろん農業は自然を相手にしていますからさまざまあるんでありますが、そういういろいろな部分が積み重なって、今の首長は農政に対してさまざまな思いがあるということだと思っております。
それでは、補助金の改革の方の具体の方に入っていきたいと思います。
農水省は公共、非公共、公共の部分では省庁連携ということで分権を見ておりますよと。非公共の部分は、先ほどお話ししておられたとおり百七十五の事業ですか、強い農業づくり、元気な地域づくりですか、七つの交付金ということで一千三百八十億円に再編されておるところでございますけれども、そして、もちろん予算が成立しなければ具体は動かないと思うわけでありますけれども、突然降ってわいたようなこういう仕組みは、これは国が現実やるわけじゃなくて、具体となれば自治体となるわけでありますよね。
そこで、百七十五の補助金を七つの交付金に統合しましたけれども、その具体的な進め方といいますか、これからどんな方法で、実態としてどんな形で進めていくのか、この辺をお尋ねいたしたいと思います。