岩國哲人の発言 (予算委員会)
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○岩國委員 明らかに、困窮を超えて、自殺しなければならない。経済的理由だけの原因では私はないとは思いますけれども、この経済実態の悪化ということが、生活困窮世帯の世帯数が広がる、そして自殺が過去五年間一年たりといえども三万人を下回ることがない。世界の先進国のどこにこんな国がありますか。豊かな国と言われ、教育程度は進んでいると言われ、そして治安状態がいいと言われている国の中で、これだけの自殺者が毎年毎年続いている。
これは、経済実態がよくなった、そして小泉内閣の改革路線が着々と功を奏して、景気は回復基調にある。景気と暮らしの実態というものは違う言葉なんでしょうか。我々は、一般庶民は、景気がよくなると暮らしもよくなると単純に思い込んでいるんです。ところが、暮らしは悪くなっているのに、景気はよくなるという発表を政府から聞かされると、景気と暮らしというものは関係がないのかと。そんなはずは私はないと思います。
例えば、一般家庭の貯蓄がふえているのか減っているのか、谷垣大臣、お答えください。最近の傾向はどうなのか。貯蓄は着実にふえているのか、それとも取り崩しで減っているのか。どういう傾向にありますか。