金子一義の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○金子(一)委員 自民党の金子一義でございます。
きょうは初めてノーネクタイ、上着なしということで委員会をスタートさせていただきます。総理もきょうはノーネクタイ、胸襟を開いてぜひ議論が進みますように。竹中さんは何で上着を着ているんですか……。ああそうですか。
話は変わりますけれども、こうやって、ややしばらくの間、国会が不正常な状況が続いておりましたが、この予算委員会を立ち上げるということをきっかけにして昨日から国会が正常化して、いよいよ議論が始まる。きょうは、民主党、社民党の皆様方もこうして御出席をいただいて、さあいよいよ論戦がスタートする。大変、大歓迎といいますか、いいことであると思っております。
予算委員会は、去年からずっと開かれていましたけれども、一度も審議拒否という状態がなく続いてきた。この予算委員会をきっかけにまた国会が正常化するというのは、ある意味、与野党の理事の皆様方及び委員長、これはもって瞑すべしであると思っております。
やはり、審議しない、これは全く何も生まれないと思うんです。この間は、呉儀副首相が総理に会わずにキャンセルしてお帰りになっちゃった。これはやはり、会って話をしなければなかなかその中から生まれない。そういう状況がここで出てきたということは、本当にうれしいことであると思います。
そして、ちょっといきなり恐縮ですけれども、与野党の議論、私、与党筆頭としてお預かりしながら野党の皆様方の御意見もずっと拝聴してまいりましたけれども、それなりに非常にいい意見も、傾聴に値する意見も、意見陳述としてこの委員会、ほかの委員会でもそうでありますけれども、随分ある。そういうものはやはり取り入れていこう、これは与党だ野党だではない部分もございます。
そういう中で、社会保険庁絡み、年金絡み、いきなり厚生大臣に御質問いたしますけれども、与党公明党の協力をいただきまして、年金のむだ遣いと言われた象徴の年金福祉施設、あれを売却しちゃって整理するという法案をつくり上げまして、今もう参議院では可決をして、これから衆議院に送られる。これなんかも、与野党が議論していった一つの方向だと思っております。
もう一つは社会保険庁自身の問題。この問題も、官房長官の有識者会議で一定の方向が先月末に出たようでありますが、これも昨日、公明党、自民党協議いたしまして、与党として一つの方向を出させていただきました。
この与党の方のポイントであります。これまでの外局とは違う、今までの政府組織、外局だ。この外局とは全く異なる新しい組織をつくろう。それから、新しい政府組織に今の社会保険庁の職員の皆さんが自動的に移行できるかといったら、そうではない措置を講ずるというのを入れ込ませていただいたんです。これは、これから厚生大臣のところで、どういう組織にしていくのかということも含めて、実務者会議というものをつくって、来年の通常国会にぜひ出していただきたいんです、間に合わせていただきたいと思っておりますが、そのお考え。
そして、有識者会議の御意見というのを決して尊重しないわけではありません。しかし、ちょっと何を言っているかよくわからない、有識者会議のは。今とどこが変わるのかというのが私たちにとっても非常にわかりづらい。むしろ、与党側でまとめたものをきちんと取り入れてこれから取り組んでいただきたいと思うんですが、それでよろしいのかどうか、御確認します。厚生大臣。