小平信因の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(小平信因君) 御指摘の天然ガスコージェネレーションに対する補助でございますけれども、この実施に際しましては、発生いたします熱をなるべく効率的に利用することによりまして、総合的なエネルギー効率や省エネルギー効果の高くなります案件を採択する方針で実施をしてきているところでございます。
 御指摘の電源コージェネレーションにつきましても、自家消費型の天然ガスコージェネレーションと同様、今申し上げました考え方に基づきまして、売電分も含めまして総合的なエネルギー効率や省エネルギー効果の高いものを採択するということでやってきているところでございます。
 補助の目的は、あくまでも経済性の面での制約から普及が進展していないものの普及を促進するということでございますので、補助金がなくとも十分採算が取れるものにつきましては、仮に効率が良い場合でございましても、助成の対象とすべきものとは考えておりません。
 したがいまして、この採算性の点をしっかりと見ていくことが重要であるというふうに考えておりまして、具体的に申し上げますと、個別の事例によりましては、総合エネルギー効率がほかのものに比べてより一層高い場合、あるいは余剰電力を売る際の価格が高いというようなことを理由といたしまして、補助金がなくとも十分採算性が高い場合があるものというふうに考えております。
 したがいまして、こうした考え方に立ちまして、電源コージェネレーションと言われるものに対します補助金交付におきましては、今後とも、投資回収年数等も勘案の上、個別事例ごとに厳密に審査をいたしまして、その採否を検討してまいりたいというふうに考えております。
 また、補助金の対象として採択をいたしました案件につきましては、設備の運用開始から四年間の事業運営報告を求めておりまして、実際に総合的なエネルギー利用が効率的に行われているかどうかということにつきましてもきちんと確認をしてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 小平信因

speaker_id: 4436

日付: 2005-07-26

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会