加納時男の発言 (経済産業委員会)
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○加納時男君 方向性は結構だと思います。是非そういう方向で検討していただきたいと思っております。
今のお話の中で、四年間事業報告を取ること、それからもう一つは、個別によく、電源コジェネで疑義のある場合ですね、よく個別に検討するんだと、これは大事なことだと思っています。四年間の実績を取ると、この実績が恐らく公表されることになると思うんですけれども、そういう公表を是非またお願いしたいと思っています。また、公表されているようでしたら、そういうことも我々は調べて勉強してみたいと思っています。
何も私は、何かを除外しろとか排除の議論を展開しているんじゃなくて、効果的にこの補助金が使われることを希望しているんだということは是非分かってもらいたいと思っています。
その点でちょっと気になる事例があるので一つ伺いたいと思いますが、自家消費量の十倍程度のものを外販に回しているものがあります。こういうのは個別審査でいくとちょっと、今の個別審査でいくといかがかなと思うんですね。
余剰電力を売っているんですという説明だと私は納得するんですが、元々熱がある程度要りますよ、だけれども、それに対して電気はほとんど、わずかしか要らないんですというならば、普通、ボイラー造るんですね。私のこの調べた事例は、まあ二、三億円でボイラーできちゃうんで、二、三億円ボイラー造りゃいいのに、十数億も掛かってわざわざ発電機をくっ付けて、そのつくった電気というのは物すごく余っちゃうわけですよね。これは九割余るわけです。九割の余ったものを全部外に売る、それが競争市場で札を入れるというようなことになりますと、これは競争の一方にだけ補助金が回るような、結果的にですね。
だから、経済産業省がせっかく善かれと思ってやっていることが、こういう知恵のある人に掛かっちゃうと、何か妙な競争上ハンディキャップを片っ方に負わせるようなことになってしまうケースもどうもあるみたいなんで、そういうところは今個別にもうよく調べていくとおっしゃったんで、是非それを私は期待しますので、個別に十分チェックして、こういうのはちょっと私は例外かとは思いますけれども、是非検討してもらいたいと思いますが、何か補足ありましたら伺います。