森元恒雄の発言 (決算委員会)
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○森元恒雄君 谷垣大臣に地方財政について数点お聞きしたいと思います。
四月七日の経済財政諮問会議で大臣は、国の基本的財政収支は十五兆九千億の赤字、これに対して地方は三兆二千億円の黒字だと、このことを踏まえて今後の基礎的収支の改善について考えていくべきだと、こう発言しておられるんですが、この意味するところは何なのかと。
地方の方が国よりも若干財政がいいから少し国に対して譲ってくれと、こういうようなことが言外にあるのかなという気もするんですが、私は、この黒字とおっしゃっているのは、多分交付税特会の借入れが抜けているんじゃないかなと。それ入れると地方も赤字ですし、それから諸外国の例を見ましても、国と違って地方団体は全く受け身であります。経済政策全体について、金融政策も含めて受け身である、そういうところが赤字をかぶっていきますと自分で処置のしようがないと。そういうようなことから、国が専ら赤字をかぶるというような形で主要国でもなされておるわけでございまして、そこのところをどうお考えになっておられるのかということをお聞きしたいと思います。